薬剤師転職サイトに登録して、サイト内の情報や非公開求人をチェックして満足していませんか?実はもっとレア、人気度の高い情報をもらえる方法が存在します。薬剤師転職サイトの口コミなどで「登録したが求人情報がなかった」「提案もしてくれなかった」・・という声を見かけることがありますが、それはあなた(登録した薬剤師さん)のせいです。
薬剤師転職サイトを上手に活用すると「サイト掲載前の水面下の情報」などの提案を受けることができます。極秘の急募やサイト公開すると殺到しそうな人気求人などは「掲載せずに、こっそり紹介されている」というケースが非常に多いのです。こういった新着情報や限定的な情報をもらえる薬剤師には特徴があります。
薬剤師転職サイトのコンサルタントからドンドン情報を貰う方法をご紹介します。
目次
転職サイトで得する薬剤師、得しない薬剤師の違い
薬剤師転職サイトでは、サイト内の求人募集が全てではありません。
実は「掲載されない情報」が結構あるのです。例えば直近で見ても以下のような募集がコッソリと行われていました
人気施設や好条件であればあるほど応募は殺到します。そのため滅多に出ない求人であったり、応募殺到間違いなしの場合は「サイト掲載」をせずに、該当しそうな薬剤師にのみ情報提供を行っているのです
掲載されない良質情報を貰うコツ
滅多に出ない募集や急募などは「該当しそうな薬剤師」に直接声がかかります。要はこの「該当しそうな薬剤師になれるかなれないか?」がポイントになります。
実はと薬剤師としての「スキルや経験、キャリア」などは一切関係ありません。実際にブランクが6年以上あるママ薬剤師やペーパー薬剤師さんもこの方法で「良い提案」を優先的にもらっています。
そのコツは「キャリアコンサルタント」の攻略にあります。
あるポイントを気をつければ、希望地域の薬剤業界の動向や情報、急募などもしっかり提案してもらえます。優先的に。
薬剤師転職サイのキャリアコンサルタントは登録者の中から「転職本気度」が高そうな薬剤師を見分けています、区別しています。
「この人には教えておかないとなー」と思われる存在になれれば、情報はどんどん集まってくるのです

情報を一番早くキャッチしているのはキャリアコンサルタント。情報はすべてコンサルタントに一度集まり、そこから「サイト内に掲載」「適任な薬剤師に提案」という道をたどります。薬剤師転職サイトに単に登録しても「良い情報提供」を受けるのは難しいでしょう。特に東京や大阪、名古屋、福岡など首都圏や政令指定都市では登録している薬剤師の数も多く、個別に提案してもらえる件数や確率も限りがあります。
だからこそ。薬剤師転職サイトを使った情報収集では「コンサルタント目線」で利用方法などを考える必要があります。
薬剤師サイトのキャリアコンサルタントはここを見ている!
キャリアコンサルタントやエージェントと呼ばれるコンサルタントは転職の立役者。求人先企業、病院と薬剤師の間に入り、交渉や情報開示を積極的に行ってくれる専門家であり、キャリアや経験を加味して、ふさわしい求人を探し出してくれます。

薬剤師転職サイトのコンサルタントが見ている点は?
水が上流から下流に流れるように、情報も同じ。できるだけ上流でキャッチできれば有利な転職、失敗しない転職が可能に。転職コンサルタントが重視しているのは職歴や経歴でなく「本気度と意欲」で判断しているケースがほとんどです。
・積極的に動いているか?
・転職意欲はあるか?
薬剤師の年齢やキャリア、スキルも大事です。しかし転職サイトの場合、担当コンサルタントは上記の2点で判断し、優先的に情報を回していく傾向が非常に高いのです。
ルール1積極性-薬剤師転職サイトの利用状況で判断
コンサルタントは積極的動いているか?情報収集に前向きか?などをチェックしています。転職サイト毎に細かな違いはありますが、この判断基準として「サイトの利用度」を重視する傾向があります。
登録後に「どのくらいの頻度で使っているか?」は一つの基準になります。たとえば登録後5ヶ月間もログイン履歴が無ければ「転職を考えている薬剤師」とは言い難いでしょう。
#転職に積極的でないと思われる
#もうすでに転職したと思われる
薬剤師転職サイト選びも大切ですが、登録しただけではフル活用できているとは言えません。一定間隔でログインして求人チェックやコンテンツチェックを心がけるべきです。できれば10日から半月に1度はログインを推奨します。
登録後にしっかりサイトを利用すること、頻度を保つこと・・・これが1つ目のルールです。
ルール2転職意欲-転職への姿勢は?
薬剤師転職サイト登録後には電話かメールで「本人確認」があります。
その時に「転職時期や希望はありますか?」などのヒアリングを受けると思いますが、ここも重要なポイントに。
転職したい!と回答すると電話がしつこい、面倒だと決めつけて「遠慮がちな回答」をしていませんか?それでは高待遇や独占限定的な情報は中々回ってきませんよ。
これが最悪の回答。これでは優先的に情報は回ってこない・・
仮に「情報収集が目的」であっても
「今すぐは考えていないが、●●という条件なら考えたい」
「良い求人先があれば前向きに考えたい」という回答をすべきです。
薬剤師転職サイトのコンサルタントは「転職意意欲が確かな人」「前向きな人」を優先します
今すぐの転職を考えていなくても「前向きな姿勢」ととられるようにしてください
#良い職場があれば転職してもいい
#オープニング募集があれば検討したい
#いまより年収アップ・残業減なら転職したい
など….前向きな気持ちを伝えることが2つ目のルールです。

スキルや経験より「転職意欲と行動」で判断されている!
滅多に出ない募集や最新情報を優先的に受け取ろう
この2つに注意すれば働きながらでもどんどん濃い情報や提案を受け取ることが可能になります。サイト自体に問題があるケースもあるのですが、実は活用方法が間違っているケースの方が多いのも事実。
確かに転職サイトにある非公開求人や独占求人などは見る価値があります。しかしそれ以外に、それ以上の価値ある情報を誰よりも早く知ることが出来るのも薬剤師転職サイトの価値でもあります
サイト掲載する前に●⚫︎さんと▲▲さんの4名に提案してみよう