薬剤転職サイトランキング

薬剤師転職サイトはどこを選ぶべき?
はじめての転職や未経験のジャンルにチャレンジしたいど色々な目的があるはず。
薬剤師転職サイトは「サイトごと」に特徴があるのは事実。
調剤にめっぽう強かったり、企業や医療施設、公的機関の募集がコンスタントに集まったり・・・
ここでは数ある薬剤師サイトから客観的、実績データからランキングしましたのでご参照ください

薬剤師の転職や情報収集はコンサルタントに任せよう

求人探し、給料や条件の比較、職場の評判や福利厚生・・・一人で行う転職は危険だらけ。
面接では言いたいことも聞きたいことも聞けないし、転職してみて「しまったなー」と思うケースも少なくありません。
そこで転職情報や薬剤業界の情報をキャッチするのに使えるのは「薬剤師転職サイト」

転職サイトなら求人先の職場雰囲気や仕事内容(処方箋枚数も!)や平均年齢、有給消化率など働かないと見えない部分が、働く前から可視化できます。
① 同じ職場でも給料や条件面が違うことも。必ず3つ以上の登録がベスト
② 転職サイトランキングは参照に。人の意見、主観に惑わされないで
③ 優先的に良い情報を貰うため「転職に前向きな姿勢」を伝えると有利です

薬キャリは独占求人とコンサルタントの数と能力に定評あり

薬キャリは、エムスリーが運営する薬剤師求人サイト
正社員以外にも非常勤(パートで扶養外のフルタイム)と派遣を扱っている。
薬剤師派遣は時給4,000円を超える募集も増えておりママ薬剤師や正社員として働きたい職場を見つける方法としても有効。
薬キャリアは独自求人に加え、提携している同業他社の薬剤師求人情報も一括比較できるのが特徴
多くのサイトを使わずとも、薬キャリで登録しておけば欠員募集、急募や非公開求人など質の高い募集が簡単に見つけられる。

1位薬キャリ
エムスリーキャリアが運営の薬キャリア
求人件数 対応地域 紹介業種
48,890件 全国対応 調剤薬局、病院、調剤薬局・OTC販売、OTC販売、企業、その他
ポイント

薬キャリは登録必須のサービス。独占求人がとにかく多く、好条件の募集が一番集まるサービス。正社員だけでなく、派遣やパートにも対応。ママ薬剤師の登録率は実に8割超え!コンサルタントの提案力と行動力が高く、実際に職場に出向いて調査・情報収集を集めているので心強いです。

エムスリーキャリアが運営の薬キャリア

対応地域 全国に対応
全体求人数 約48,000件(ほか非公開求人あり)
業種 調剤薬局、病院、調剤薬局・OTC販売、OTC販売、企業、その他
雇用形態 正社員、パート、パート(扶養内) 、派遣、紹介予定派遣
登録方法 WEB登録(登録後、電話または対面によるカウンセリング&仕事紹介)
オフィス 登録先の派遣会社に準ずる
運営会社 エムスリーキャリア株式会社
人気度 ★★★☆☆

「ママさん薬剤師にオススメ」「託児所あり」などの検索ができるのでママ薬剤師、女性薬剤師は必須。
高時給の派遣の求人は有名で、10年以上のブランクありの薬剤師も多く就職、復帰しているので安心

自分にぴったりの薬剤師転職会社の選び方

薬剤師サイトはリクナビ薬剤師、マイナビ薬剤師、薬キャリアなどの薬剤転職支援大手のほかにも中堅の転職サイトから、数名で細々と運営しているサイト・・・実にさまざまです。
ただ言えることは「自分ひとりで行う情報収集」と「候補先選び」は転職サイトのコンサルタント、エージェントに頼ったほうが断然有利です。
問題は「多すぎる薬剤師サイト」の中から、どうやって自分に合った会社を選べば良いのか?・・でしょう。

会社プロフィールだけでは判断できませんし、会社規模での判断もできません。
小さい会社であれば小回りも、じっくり話しも聞いてくれそうな反面「不安な面も」 逆も然り。
重要なのは「会社の規模や求人件数」は「目安にするだけ」にしましょう。
なぜなら「会社情報やデータ」は「転職成功率や情報の密度や鮮度」を表さないから!

あなたの転職をサポートしてくれるのはその薬剤師転職サイトの会社ではありません

有名な会社であっても転職を成功させてくれたり、キッカケを与えてくれるのは「キャリアコンサルタント」です。
その転職支援サイト、求人サイトのキャリアコンサルタントやエージェントと呼ばれる人です。
実はこの「信頼できるコンサルタントと出会えるか?」で転職成功率だけでなく「満足度」は決定します。

数多くのキャリアコンサルタントと会って判断するのが良いのですが、時間も取られてしまい、現実的ではありません。
ですので、まずは興味ある求人に問い合わせをしてみて、キャリアコンサルタントからの連絡をお待ちください。

良いキャリアコンサルタントに出会うため・比較するためには複数利用がベスト

メールや電話のやり取りを通じて、自分と相性が合うかどうかを確かめてみましょう。
キャリアコンサルタントとの相性は大切です。
情報比較のために複数者使うことをも一理ありますが、「コンサルタントの見極め」のために2~3社問い合わせをしてみるのが間違いありません。
まずは2-3社を目安に自分にあった会社を見つけてください。
一番先に連絡をしてくれた会社のキャリアコンサルタント(CA)なら、あなたの悩み望みを聞いてくれる確率が高いかも!
複数登録するのは違法でもなんでもありません。

転職サイトを利用して転職活動を進める上の注意点

薬剤師サイトは複数利用OKですが、内定が複数出た場合には注意が必要です。
薬剤師の場合は「欠員による急募」などの高待遇の非公開募集が多いので、複数の転職支援会社に登録して面接を進めていると、複数内定が出ることはよく起こります。
この場合、いずれかに辞退の旨を伝える必要があります。
内定を辞退する場合、内定先企業や薬局の紹介を受けたサイトのコンサルタントに連絡しましょう。
あらかじめ、他にも面接予定があることや書類選考が進んでいることを、きちんと話をしていれば大丈夫です。

また、他に選考が進んでなくても内定先に就職する気がない場合、理由を伝えて内定を辞退することも問題ありません。
その際は、内定を辞退する理由をきちんと伝えましょう。次に就職先を紹介してもらう上で重要です。